繁中日語

日常開示

2018年11月26日月曜日第2 回の開示 合計182回の開示

意根が自分自身の心理を表現する媒介

崇拝という心理や様々な心理は、すべて意識によって表現され、六識が共に作り出す。意根のすべての考えが、表現したい、実現したいと思うには、利用できるツールや媒介が必要で、媒介がなければ、意根はどうしようもない。

意根は意識、五識、身根というような媒介を利用して、一切の法を作り出し、すべての感情、心境、考え、計画、意志などを表現する。これらの媒介がなければ、何もできない。実際には、意根はできるだけ第八識を利用しているが、それ自身では知らず、第八識も利用されていることを知らず、知っても気にしない。度量が大きい。六識と七識は仏を学び、修行することで、もし心が第八識と同じように大きければ、それで修行が終わりで、もう修行する必要はない。もし意識がはっきりと明確に表現できなければ、意根は我慢がなく、話をしないことを選ぶ。

——生如法師の開示

看話頭は修定の方法である

なぜ物事を理解するには一定の時間が必要なのか