繁中日語

日常開示

2018年12月16日日曜日第2 回の開示 合計247回の開示

心の解脱は意根を主とする

心の解脱は意根を主とするもので、もし意根が解脱しなければ、六識はすべて解脱することができません。煩悩は主に意根の煩悩を指し、意根に縛りがあるからこそ、六識は縛られざるを得ません。意根が我見を断つと、初めて一分の解脱が始まります。二果では二分の解脱があり、三果では三分の解脱があり、四果では完全に解脱し、仏地では究極的に完全に解脱します。

意識は生まれては消滅し、主導権を持つことができません。意識だけが解脱しても意味がありません。なぜなら、まだ意根という主人に牽制されるからです。

——生如法師の開示

心の解脱の基準

どうやって意根が精進して探究して思量しているかを知るのか？