衆生無辺誓い度す
煩悩無尽誓い断つ
法門無量誓い学ぶ
仏道無上誓い成す

生如法师のウェブサイトロゴ

日常開示

2018年10月20日    土曜日     第1 回の開示 合計75回の開示

意根が疑いを生じて初めて真理を発見する可能性がある

心の中で「これらの全ては私のものではない」と言った時、自分に「なぜなのか」と何度も問いかけてみなさい。説明できないなら、また観行を続けなさい。必ず自分に問いかけ、自分で答えることを繰り返してこそ、証拠が得られ、証拠が確かなものになって、初めて事実を発見し、真理を発見することができます。本当の疑問があるということは、意根が疑いを生じていることで、意根は理解できず、理解したいと思っている。これは良いことです。疑問がないのが恐ろしい。それなら見道にはほど遠い。

——生如法師の開示
前の記事前の記事

解脱とは意根の問題を解決すること

次の記事 次の記事

意根の無我

ページのトップへ戻る