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日常開示

2019年01月28日月曜日第2 回の開示 合計356回の開示

修行者は世俗法と深く結びついてはならない

仏教を学び修行するとは無相法を学ぶことであり、心は次第に世俗から離れ、俗世の相から離れなければならない。そうして初めて清浄無為に近づき、出世間の無為法と相応じることができる。世俗において最も普通の祝日でさえ、執着して流れに従い、心を世俗と強く結びつけてしまうなら、少しも淡泊に見ることができず、どうして解脱を得られようか？世俗人は俗に耐え難きものがあるが、修行者は最終的に世俗を超越しなければならない。故に我々は世俗法と深く結びつきすぎてはならず、世俗界に深く陥り自らを抜け出せず、道に背を向けたままでは、いつ解脱への大道を歩むことができようか？

——生如法師の開示

修行は自分自身の事であり、他人は代わることができない

何が非量か